中央会年始会
新たな経済社会へ

県中小企業団体中央会(小正芳史会長)は5日、鹿児島市の鹿児島サンロイヤルホテルで年始会を開いた。会員をはじめ、政官界関係者など約160人が出席し、新たな経済社会への対応と今年1年の地域経済の発展を祈念した。
来賓祝辞では、塩田康一県知事が「経営基盤を図り、経済の早期回復に努めながら支援を継続していく」と述べ、下鶴隆央鹿児島市長は「事業継続などの施策を進め、県が掲げる稼ぐ力の理念を共有し取り組んでいければ」と言葉を寄せた。
このほか、森山裕衆議、宮路拓馬衆議、保岡宏武衆議、野村哲郎参議、園田修光参議らも
祝辞を述べるなど、今年1年が飛躍の年になることを祈念した。