出水市2026年度一般会計当初予算案(288億)
2026年02月20日号(1面に掲載)
道の駅出水が整備着手/野田地区に屋根付き広場
平松東上線で改良 水道管の移設補償も
上場小でLED化 消防本署は受電設備
出水市の2026年度一般会計当初予算案は、前年度当初比0.1%(1500万円)減の288億7400万円となる。4月に控える市長選挙を踏まえた骨格予算として編成した。このうち、普通建設事業費は10.6%(2億1144万5000円)減の17億9181万1000円。南九州西回り自動車道・防災道の駅(仮称・道の駅「出水」)(9億2970万6000円)は27年1月に整備へ着手。野田支所の跡地では、野田地域屋根付き広場整備(3億4250万円)は2カ年での工事に着手する。
DBО方式で行う防災道の駅の整備は、TTCグループ(TTC、手島建築設計事務所、新和技術コンサルタント、植村組、井島建設)と基本契約を締結。12月までに設計をまとめ、27年1月から28年7月まで整備し、開業準備を経て28年11月のオープンを目指す。敷地北側の里道改良(L185m)や造成(1800m3)のほか、駐車場の造成は、西回り道の上り線用(2800m3)と下り線用(2120m3)を予定。建築は地域振興施設(S造2階建1950㎡)、情報発信・休憩施設(S造平屋建て230㎡)、屋外トイレ(S造平屋建て240㎡)、防災備蓄倉庫(軽量S造平屋建て100㎡)。外構(駐車場2万2150㎡)も行う。
旧野田支所跡(野田町下名)には雨天時も利用できる屋根付き広場を整備する。大屋根施設はS造850㎡。トイレ・倉庫はW造63㎡。外構は、駐車場・広場で3560㎡を予定。
道路新設改良は、工事請負費1億7000万円を編成。平松東上線(L120m)と平松上広域線(L300m)の改良のほか、伴う用地購入や物件・水道管移設補償に予算を充てる。
このほか、維持補修では、消防施設(1734万円)で本署の高圧受電設備の修繕等を進める。小学校(2902万7000円)は、上場小の照明LED化などを予定。中学校(2082万6000円)は大川内中の校舎・屋内運動場でLED化を計画する。
社会体育施設(3597万7000円)は、総合体育館の消火栓ポンプ給水配管修繕や総合運動公園の多目的広場の照明設備修繕、米ノ津運動公園のダッグアウト屋根取り替えを進める。
年度中着工を目指す道の駅「出水」
野田地区に整備する屋根付き広場

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