輝け若人
2026年02月20日号(5面に掲載)
加治木工業高校 建築科1年 隈﨑 陸晴(たかはる)さん/仲間と一歩ずつ
父と建築について話したことや木工作業をした経験から、建築に興味を持ち、加治木工業高校の建築科に入学しました。
入学当初は、建築専門の勉強が難しくて不安になったこともありました。初級CAD検定など、全員受検の検定試験を頑張って1学期が終わりました。終業式の日、担任の先生が話した「勉強を続ける人が夢に近づく。だから勉強を頑張ろう。工業高校の勉強は、仲間とコミュニケーションを取って助け合いながら進めなさい」という言葉が自分の心に残りました。この言葉を聞いてからは、ただ高校生活を過ごすのではなく、多くの人とコミュニケーションを取って勉強し、社会に出る準備であることを意識して過ごすようになりました。
2学期は、普通教科の勉強と両立しながら、資格検定の練習に励みました。試験が近づいてくると本当に自分が合格できるのか不安になりましたが、部活動の先輩が「もっと自信を持って!」と声を掛けてくださり、勇気が出ました。仲間と分からないことを教え合ったり支え合って練習したりすることで、無事合格できました。
現在は、信頼できる友達や両親に支えられながら努力を続けています。「じっくりと学ぶことができるのは今しかない」ことを意識して、将来後悔をすることがないように、社会人生活を見据えながら、自信を持って努力を続けたいと思います。

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