南部3島でパト

2025年12月08日更新
南部3島でパト

監視など連携強化/産資循環協奄美支部

県産業資源循環協会奄美支部(村上誠支部長)はこのほど、徳之島・沖永良部島・与論島の3島で合同パトロールを実施した。自治体と連携して、各島の会員らが、不法投棄が疑われる地点を巡回しながら啓発活動を行った。

 パトロールは、毎年11月の「不法投棄防止強化月間」に合わせて実施。今回は、村上支部長(村上建設)と福永健副支部長(福永建設)が11月中に各島を訪れ、強化月間の周知と防止活動の推進を呼び掛けた。

 各島では、地元会員(計15人)に加え、役場職員や警察署員らが参加。過去に不法投棄が確認された場所を点検するとともに、看板の設置などを行い、不法投棄撲滅に向けた対策を進めた。

 離島エリアは監視の目が届きにくいという懸念があるため、同支部は「年1回程度、定期的に巡回を行い、法令順守の徹底を呼びかけたい」としている。

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