加治木工高生が体験
2025年10月31日号(6面に掲載)
土木の魅力を学ぶ/山一建設
山一建設(山口一義社長、霧島市)は10月22~24日の3日間、加治木工業高校のインターンシップを受け入れた。建築科2年生5人が実際の現場を見学・作業体験を通して、働くことの意義や土木の魅力を学んだ。
現場は、県発注の「道路災害防除(補助・補正)(松永R6-2工区)」など3現場。生徒らは、現場見学や測量体験、安全パトロールに同行するなどし、土木現場の雰囲気を肌で感じた。
参加した生徒は「土木は、工事・予算規模共にスケールが大きい。建設ディレクターを目指しているので、とても参考になった」と感想を述べた。現場に同行した秋窪潤課長は「この経験を将来に生かして、地元企業に就職してもらえたらうれしい」と話した。

会員ページ

