労災防止へ安全大会
2025年10月29日号(4面に掲載)
伊東組
伊東組(伊東一宏社長、瀬戸内町)は27日、同町で2025年度安全大会を開催した。社員約30人が参加。現場パトロールや安全講話を通じて、無事故・無災害への意識を新たにした。
パトロールでは、熊本防衛支局が発注した「瀬戸内(5)倉庫新設建築」工事現場を巡回。作業時の留意点を確認した。
大会はパトロール後、瀬戸内建設会館で行われた。冒頭、伊東社長は「ヒヤリハットの共有などを徹底し、引き続き安全意識の向上に努めよう」と述べ、社員一丸となった安全啓発を呼び掛けた。
またこの日は、建設業労働災害防止協会県支部の福元英幸安全管理士と、瀬戸内警察署の森下淳史交通課長が講話。建設車両による災害防止や熱中症対策、安全運転の徹底などについて啓発した。
最後に山城寛之専務取締役が安全宣言を読み上げ、締めくくった。

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