山田君のコストダウン挑戦日記
13/13

危険行為の連続で小さなけがは日常のことでした。そのうち、ちょっと大き目のけがが起きます。 例えば、2階から地上へ飛び降りて、五寸釘を踏み抜いたことがあります。釘は、安全靴の鉄板を貫き、 足の裏に突き刺さりました。安全靴でなかったら、足の甲まで深く貫いたと思います。 また、地下ピットのマンホール穴を飛び越えたとき、 その先に、もう一つの開口があり、そこへ 落ちたことがあります。下の地下ピットは深さ 5m以上あり、そのまま落ちたら致命傷でしたが、 辛くも開口の縁にひっかかり難を逃れました。

元のページ  ../index.html#13

このブックを見る